私たちは子どもにどんな子になってもらいたいのか?
これを、親になってから、きちんと考えている方は多いと思いますが、
これからの時代に生きていく子ども達は、
私達と違う時代に生きていくことは明らかですよね。
子どもの能力は、成長とともに積み重ねていくことは勿論ですが、
脳の初期発達は0歳が1番肝心です。
そして、メンタルと言われる部分。
こちらも人生の経験値で成長していきますが、
性格特性をキチンと理解し、マッチした親の対応方法が幼少期にされないで育つと、その子の伸ばせた部分を歪めてしまい、その後の成長期の大きな障害にしてしまうことがあります。
メンタルも脳のコントロール機能が重要です。
そこを発達させる時期を何となく過ごしてしまうと、本当にもったいないです。
先日見たNewsPicksの動画で『令和時代に稼げるスキルとは?』という議論をしていました。
以下のランキングは、2013年に世界に衝撃を与えた論文「雇用の未来」の著者、オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授が発表したランキングです。
これを見てどう思われますか?
手先は不器用でもいいから、人の心がわかる人?
機械がやれることはいらなくて、コミュニケーションや心に繋がる力が、重要視されるイメージでしょうか?
これを、脳の機能の発達の観点から考えてみましょう。
上記のように、結果として手先の器用さは仕事としての需要は減っていくとしても、
実際問題として、手と脳は密接な関係です。
発達の時期は、手先を動かして脳を育てる事はとても重要。手と目と脳の供応です。伸ばしておかないと、脳の機能にも影響がありそうです。
その点は、忘れてはいけない部分だと思います。
この必要とされる能力を伸ばすために、どんな学びをするべきか。
一緒に考えて参りましょう!
本日はクリスマスイブですね。
こどもの情緒を伸ばす、よりそえる大切な機会。
プレゼントの数より、みんなの笑顔が大事なイベントですね。
是非、楽しいクリスマスをお過ごしくださいませ☆